「診療と新薬」 2018年3月号(第55巻第3号) 目次
【 各科領域の薬物治療と研究 】
♦ 消化器科
腸炎患者における水溶性ビタミン配合末梢静脈栄養輸液製剤(パレプラス®輸液)の臨床栄養評価
岩手医科大学 千 葉 俊 美 ・他 … 1 (185)
♦ 生物学的同等性試験
ベポタスチンベシル酸塩錠10 mg「トーワ」およびベポタスチンベシル酸塩OD錠10 mg「トーワ」の日本人健康成人男性における生物学的同等性試験
美しが丘病院 髙 野 和 彦 ・他 … 9 (193)
ミノドロン酸錠1mg「トーワ」およびミノドロン酸錠50 mg「トーワ」の生物学的同等性試験
墨田病院 村 上 晴 美 ・他 … 20 (204)
♦ Supplement
Efficacy of Jerusalem Artichoke in Healthy Japanese with Postprandial Plasma Glucose Level : A Randomized, Double-blind, Placebo-controlled Study
Japan Clinical Trial Association Masatomo NAJIMA ・et al … 33 (217)
〈講演〉
『抗微生物薬適正使用の手引き』のエッセンスを患者さんと共有するために
兵庫県立こども病院 感染症科 笠 井 正 志 … 41 (225)
はじめに
• インフルエンザ診療に望まれるもの
• なぜ『抗微生物薬適正使用の手引き』は生まれたのか
• なぜ“かぜ”に抗菌薬は効果を示さないのか
• “かぜ”(急性気道感染症)の4つの分類
• 急性鼻副鼻腔炎の診断と治療、ならびにそれを患者さんにいかに説明するか
• 急性咽頭炎の診断と治療、ならびにそれを患者さんにいかに説明するか
• 急性気管支炎の診断と治療、ならびにそれを患者さんにいかに説明するか
• 感冒の診断と治療、ならびにそれを患者さんにいかに説明するか
• “下痢”(急性下痢症)をいかにして治療するか
• 抗菌薬適正使用の基本戦略
おわりに
• インフルエンザ診療に望まれるもの
• なぜ『抗微生物薬適正使用の手引き』は生まれたのか
• なぜ“かぜ”に抗菌薬は効果を示さないのか
• “かぜ”(急性気道感染症)の4つの分類
• 急性鼻副鼻腔炎の診断と治療、ならびにそれを患者さんにいかに説明するか
• 急性咽頭炎の診断と治療、ならびにそれを患者さんにいかに説明するか
• 急性気管支炎の診断と治療、ならびにそれを患者さんにいかに説明するか
• 感冒の診断と治療、ならびにそれを患者さんにいかに説明するか
• “下痢”(急性下痢症)をいかにして治療するか
• 抗菌薬適正使用の基本戦略
おわりに